F割
生フェラ
昔は、その彼女とは愛人だった。私は奥さんの目を盗んでは彼女と密会を繰り返し「今日は出張だから」と偽って、彼女のマンションに泊まっては情事にふけっていた。そのマンションを買ってあげたのも私である。紛うことなき愛人だった。それがなぜか、今は1回いくらのF割の関係である。どうしてこうなった?
別れを切り出したのは彼女の方からだった。「そろそろ自由になりたい」とのことであり「子供が欲しい」と彼女は言っていた。確かに、彼女も気づけばアラフォーだ。子供が欲しいのだったら、生殖できるギリギリなところだろう。私もさすがに自身の家庭以外で子供を作る気はなく、それは彼女も了解していた。だが、家庭を設けて子供を作りたいと言うのは、女性としての本能なのだろう。
彼女のそんな願望に対して、私ができることと言えば別れてあげることくらいだった。私はこれまで尽くしてくれた誠意として、そのままマンションを明け渡して、払える限りのお金を手切れ金代わりに渡して、彼女に別れを告げた。もちろん、彼女の幸せを願っていた。
それから2年後。もともと家庭が物足りなくて外に愛人を作っていた私である。浮気の虫が収まるわけもなかったが、彼女に自由にできるお金のほとんどを譲渡していたため、新しい愛人を囲えるほどの財力は残っていなかった。そのため、その日その日の援助交際で浮気の虫を落ち着かせている日々だった。
そんな折に、彼女と再会したのである。彼女はF割で援助交際相手を募集していた。
「結局、独りになっても何もできなくて、付き合った男に騙されてマンションもお金も全部持っていかれて」路頭に迷った末に、一回幾らでお金を稼ぐF割へと落ちていったそうだ。
「でもやっぱり子供は欲しいの。だからそれまでは自分でセックスを禁じていて、Fだけにしてる」と、彼女は私の慣れ親しんでいたであろう股間を咥えてくれた。
愛人として付き合っていた時は私に住居も生活費も保証された満たされたフェラだった。それが今ではその日暮らしの彼女を支える一回幾らの安っぽいフェラである。だが、私は今の彼女のフェラの方が少し興奮が高まってくるような気がした。
F割
円光掲示板